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●ゲーム業界馬鹿発言大賞1994
 ――1994年 12月 30日 発行
 ――企画・編集 ざるの会

  ※基本的に原文のままHTML化してあります。


123・4

 あとがき
 疲れました。
 バックナンバーを掘り出し、ほぼ全てのゲーム雑誌10ヵ月分に目を通し、怪しい部分を抜き出し、会員にわたす資料を作り、すぐに暴走してしまう座談会をまとめ、文章に起こし、レイアウトまでやった所で「落選通知」をくらったのですから。

 そもそも、この企画のきっかけは、業界人クロスレビューの反応をみた会員の「やっぱり他人の悪口は売れるよな〜」の一言でした。また同時に、「電視遊戯時代」の馬鹿馬鹿しさをパロディ化して多いに笑いたい、という企画が進行していたため、「じゃあ、馬鹿な業界人を独自の評価軸で評価しようじゃないか」となったのです。
 という訳なので、この本を読む前に「電視遊戯時代(特に第5章)」に目を通しておくと、面白さが40%ほど増します(あとがきで言っても遅いのですが…)。
 内容については、ざるの会の主張を理解している方ならば、なるほどと納得できることばかりなので解説は不要だと思いますが、蛇足を承知で言えば、この本に登場した業界人達はプロなので、それぞれの立場上言いたくても言えないことや、馬鹿を承知で発言していることもあるということは忘れずにいて下さい。我々も、知っていてわざと「馬鹿だ、馬鹿だ」と囃したてている部分もありますし、わざわざ意地悪な言い方をしている部分もあります。情報というものは簡単に信じてはいけないのです。

 さて、今後の予定ですが、そろそろ他人の悪口を言うのも飽きてきたので、真面目な資料本を企画しています。
 また、ゲームデザイン入門の続編や、王様の本望95年度版も密かに企画進行中です。お楽しみに。

                             1994年 11月 ざるの会


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