Suigetsusan Yourinji

横浜市港北区綱島台1-18 詳細地図はこちらをクリック

開始日:20030630
最終更新日:20060601

沿革

全国各地に下克上の風が吹き荒れる大永年間(1521〜1527) 綱島に移り住んだ城田氏が一族の繁栄と安全を祈願して 建てた草堂が陽林寺のはじめです。 江戸時代に入って相模丘陵も開墾が進み、綱島も人口が増加、 草堂は城田一族だけのためでなく集落の氏寺のような存在となりました。 明治になり文明化とともに相模の国は大いに発展しましたが、綱島はのどかな農村 地帯として江戸の面影を色濃く残していました。しかし、明治も半ばを過ぎると 大都市の郊外として綱島にも新しい波が押し寄せ特に大正時代の武蔵鉄道 (東急の前身)の開通後は綱島は住宅地として開け始め、それまで無住だった 草庵にも尼僧が住するようになり、やがて曹洞宗のお寺としての格を備え当時境内に あった池に写る名月にちなんで“水月山陽林寺”となりました。 それから100年余り、今も変わらず地域の氏寺として檀家の皆様のみならず地域の 皆様に親しまれ愛されるお寺となるべく努力を続けております。

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年間行事



行事 詳細
修正会 年頭のご祈祷
十五 高祖降誕会 曹洞宗開祖道元禅師の誕生を祝います
十八 初観音会 新年初めての観音様を讃える祈願法会
十五 釈尊涅槃会 お釈迦様入滅の供養と法要
十八/二三 春季彼岸祭 春季のご先祖様の供養と法要
釈尊降誕会 お釈迦様の誕生を祝う法会
十/十六 大本山総持寺授戒会 信仰実践のための「戒」を受ける法会
十二/十六 盂蘭盆会(新暦) 故人やご先祖様の報恩に感謝する法会
陽林寺大施食会 全檀信徒のご先祖並に有縁の全霊の為の法会
十二/十六 盂蘭盆会(旧暦) 故人やご先祖様の報恩に感謝する法会
二十/二六 秋季彼岸祭 秋季のご先祖様の供養と法要
十一 二一 太祖降誕会 総持寺開山慧山禅師誕生の法会
      

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ご本尊

陽林寺のご本尊は創建者城田氏が武士であった頃に兜の中に 収めた1寸8分(5.5a)の十一面観音で十二年に一度、午歳にご開帳される秘仏で、普段は上の写真の釈迦如来坐像が本堂中央奥に鎮座、十一面観音に代わって皆様の祈りを受けております。 観音様と呼ばれて最も親しまれている観世音菩薩(別称:観自在菩薩)は過去・現在・未来にわたって私たちを救ってくださるという本当にありがたい菩薩で、日本や中国・韓国でも最も親しまれている菩薩です。俗に三十三観音と呼ばれ、三十三種類もの相を持っておられ時と場所を選ばずそのお姿を変じ一心そのお名前を唱えれば必ず願いをかなえ、慈悲を下さる嘘のようなお力があると「観音経」(正式には法華経観世音菩薩普門品第25)の中で説かれております。 そんなに凄い観音様ならきっと幸せにしてくれると昔の人は信じました。それらの観音信仰が仏教普及の一要因だったともいわれております。 様々に変化する観音様の基本のお姿は「聖観音」と呼ばれ立像が多く、左手に未開の蓮の花を持ち右手は施無畏を示す形です。その他、「十一面」「千手」「馬頭」「魚籃」などがありますが中で最もスーパースター観音様のお力を良く示しているのが十一面観音で頭の周りに慈悲三面、怒り三面、善導三面を持ち頭頂に仏面一面を持つお姿で表現されています。祈る人の心でどんなお姿にも見えるように造られているのです。もし、観音様を見る機会があればこんなことを知ってお祈りすればその人の心はきっと癒されでしょう。

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写真館





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