山梨動物里親の会
犬や猫の飼い方、しつけやお困りごとの相談会も行っています。
たとえば Mあるぷす市の Hさんより
うちの「にいにい」成犬♂は室内で飼っているせいか、人の食べるものを欲しがります。
とても食いしん坊ですぐに太ってしまいます。 どうしたらよいでしょう?
A1 室内で飼育しているとどうしても、人が食事しているところに犬や猫もいますから欲しがるのは
あたりまえですね。 うるうるとした真剣な瞳にほだされて人の食べ物をあげてる飼い主さんは
多いはず。 でも犬や猫に人の食事は塩分も多く、健康によくありません。 またついおやつをあげて
いては、カロリーも多くなりがち。 人間と一緒で肥満やかくれ肥満は、犬や猫にも生活習慣病、成人病
になりがちです。 少しずつでも量を減らして、お散歩と共に健康に気をつけてあげてください。
人が食べている時は、やらないようにしましょう。 おりこうにして待っていられたら、少しの、ゆでた野菜
を小さく切ったごほうびをあげてはいかがでしょう。 メタボ犬にしないでね。
猫は室内だけで飼えるのですか?
A2 できれば、小さいときから室内だけで飼うようにして外へ出さなければ一生室内でも
飼育できます。 今まで自由に外へ行っていた子は難しいかもしれません。一度外出の楽しみを
味わってしまうと、また外へ遊びに出たいようとおねだりされます。 外は病気や事故、動物同士のけんか
行方不明などの猫自身の心配や ご近所のお庭を勝手にトイレにしたりと 迷惑をかけることにもなりやすい
です。 これから飼うのであれば、みんなが安心して飼える室内飼育をお勧めします。
猫は高いところへ飛んだり、また降りたりするのが好きなので、室内にそういう場所を設けてあげるとか
猫飼育用の背の高いケージなどもありますから、試してみてはいかがでしょう。 お部屋の中をめちゃくちゃ
にされないためにも便利です。 つめとぎができるものも準備しましょう。
成犬約5才の「まる」室内犬♂が我が家の子になりました。
トイレを失敗するのですが、どうしたらよいでしょう。 (Kぬま町のSさんより)
A3 新しいおうちへやってきて、落ち着かないのでしょう。 そそうしたところは早めに匂いを消して
掃除をして同じところにしないようにさせましょう。 また、おうちでの生活のリズムに慣らせるためにも、
朝起きてすぐ とか 食事したら、ケージから出した後など、1日何回か(成犬は子犬と違い、トイレの
回数も少ないのでトイレの気配を示しはじめたら、おうちで決めたトイレの場所)へ連れていきましょう。
お風呂場、脱衣所、洗面所など水が近くにあるところがお掃除しやすいですね。 ダンボールの箱で囲いを
作って(中にペットシーツをしく)、そこでさせるようにして慣れてきたら、ダンボールの囲いの面積をだんだん
狭くしていき、できるようになったら最終的には、囲いなしでペットシーツの上にさせるように、根気よく
しつけましょう。 よくできたら、ほめてあげることも忘れずに。 しかるタイミングを飼い主さんが間違えて
(たいてい遅い)排泄をしたらしかられたというように犬が理解してしまわないようにしましょう。
根気がいりますが、家族全員おおらかな気持ちでがんばってみましょう。
うちの「ひな」成犬4才♀は、猫のうんちが大好きで、猫がトイレに行くと待ち構えて食べてしまいます。
止めさせるにはどうしたらいいでしょう? (K市のAさんより)
A4 猫のフードは犬のフードより、多くの動物性蛋白質をふくむのと、よい香り?がするのか、うんちの好きな子
はときどきいます。 止めさせるには、犬の嫌いな匂い、本にはよくかんきつ系(レモンやオレンジなど)の匂い
をふりかけておくと防げるとあります。 私は、粉末こしょう(古いものでOK)を、犬がうんちへ近づく前に
ふりかけておきました。犬はくしゃみをして嫌がるので、食べるのを止めました。 このように犬や猫に害でない
もので試してはいかがでしょう。
猫のトイレは必ず砂や紙・木の砂を入れないといけないのでしょうか?
A5 猫が排泄をしたあとに外では柔らかい土や砂をかけるようなしぐさをします。室内トイレでは確かに
市販の紙や木の砂を入れるのを好む子が多いです。多頭飼育の場合などはとても便利ですが、
猫砂は飛び散ったりして掃除が面倒なのと、どうしてもコストがかさみがちです。 我が家では、はじめから
新聞紙とペットシーツを小さく切ったもの(1回のおしっこが吸収できるくらい)を組合わせて使っていますが
問題なく利用しています。 新聞紙や電話帳の紙をくしゃくしゃにして入れておくと、それを砂のようにかいて
います。 少しかく動作をすれば満足する子ならこの方法もお試しください。 また、新聞紙やペットシーツ
をしいておいて、上に紙砂を入れる量を序々に減らしていけば切り替えることもできます。 素材などに
いろいろこだわりのある子もいるでしょうから一概には言えないと思いますが、うちでは一時お預かりする
猫たちにも、猫砂なしトイレを使ってもらっていますが、どの子もちゃんとトイレを使ってくれてます。
急に変えるのではなく序々に変えていくのがポイントのようです。
わたくしどもの譲渡会から犬や猫をもらってくださった方も、そうでない方も大歓迎!
日頃お宅のワンちゃん・ネコちゃんはいい子にしてますか?
それには、飼い主さんも犬や猫の行動や生理や性質を把握していなくてはね。
飼い主さんが正しい知識を少しお勉強しながらしつけるのが一番です。
しつけや飼育などでお悩みの方、毎譲渡会当日の午後1時〜2時頃に
相談会も行います。ぜひお声をかけてください。
(午前中は譲渡するお世話で忙しく、お昼すぎがゆっくりできますのであしからず)
私ども会員や愛玩動物飼養管理士、県動物愛護推進員(ボランティア) は自宅で犬・猫を飼育
している経験と共に、各種の行政や、民間団体、勉強会、学会にて講習を受けるなどして
犬や猫と人が優しく共生していけるよう勉強を続けています。
できるかぎりお力になりたいと思います。
相談等は無料です。 お気軽にどうぞ。
お役にたちましたら、新しい飼い主さんを待っている子たちのためにほんの少しのご寄付を
どうぞよろしくお願いいたします。
もしくはお宅に眠ってる犬・ネコグッズ(首輪・リード・鎖)やフード類、ペットシーツ、運搬用ケージ
(天井のあるもの)などをもってきていただけるととても助かります。
よろしくお願いいたします。
