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邦楽が学校教育の必修科目となり、音楽の先生方の熱意や様々なご尽力を拝察し、心より嬉しく感動致しております。 邦楽と一言で申しましてもその数は膨大でその中でも、流派や種類によって全く違っていたり、敷居が高く取りつき難いイメージが強かったりでどこからどの様にして伝えればよいのか分かりにくいのが現状であると思います。 伝統音楽は、古き良きものを残すために人々に受け入れられやすい様、時代や文化に応じて変化してきました。島国日本独自の民族性育成の糧となり人々の心のゆとり・娯楽であり決して現在の様な「難しいもの」という感覚ではありませんでした。 私は二年間神戸市内の小学校に於いて三味線指導の助手を、平成15年秋には「長唄教室」を小学校で実施し、子供達には初めての体験で鼓を入れて演奏しました。そして、子供達の思考の柔軟さ・文化に対する抵抗のなさ・型や視覚からではなく身体で吸収する能力のすばらしさに感動し、素直な感性の子供達だからこそ常に本物を聴かせ触れさせ、体感させてあげなくてはならないと確信しました。「楽しい粋な長唄」をテーマに日本音楽や文化の面白さ、奥深さ・情緒を楽しみながら芸を通して日本の心や行儀等も習得していただきたいと思っております。また『新しい邦楽の発信』と『身近な邦楽』を目指し、関西若手邦楽科(音楽大学卒教職保持者)でグループを結成し、囃子・日本舞踊や他の邦楽も積極的に加え、小中学校での公演や普及活動はもちろんにこと、国内外問わず様々なジャンルとのセッションなど邦楽の可能性を拡げていきたいと思っております。常に本物を子供たちに提供したいと思い、今後小中学校での校外学習、地域活動等も検討しておりますので、興味のおありの方はお気軽にお問い合わせください。 ただ、現在の教育現場で、何が不足しどういったものが求められているのかが私達邦楽家にはなかなか情報が入らず、暗中模索状態です。邦楽に関しての疑問や今現在困っていらっしゃること・演奏や体験授業のご相談等、どんなことでもできる限りお役に立ちたいと強く思っておりますので、何なりとお申し付けご質問下さいます様お願い申し上げます。 なお、今後の活動の指針にしたいと思っておりますので、もし宜しければ下記のアンケートにご協力下さいます様お願い申し上げます。 (1)現在、和楽器(邦楽)の授業でどのような取り組みをされていらっしゃいますか?又、それで成功していること、反対に困っていることはどの様なことですか? (2)費用・期間など様々な条件を考慮しないとしたら、どういった邦楽授業をしたいと思われますか? (3)どういった演奏や授業が現代の子供たちには必要と思われますか? (4)先生方対象の三味線授業が必要と思われますか?もしあるとすれば、どのような時間帯・期間なら参加できますか? (5)ご意見・ご感想・現場の声…等々何でも構いません。お聞かせ下さい。 |
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| 神戸市 東音松浦 麻矢 |