カラマツ  Larix leptolepis  
コシアブラ(漉油、金漆コンゼツ)…ウコギ科(ARALIACEAE)/ウコギ属

 丘陵帯から亜高山帯にかけての山地の林、とくに日当たりの良いブナ林に多く自生している。高さは16mぐらい、幹の直径は30センチ以上になるものもあるになる落葉高木。葉は5枚に分かれ、ウコギのようにトゲはなく、木肌はなめらかな灰褐色で、ホオノキに似ている。4〜6月ごろに、5、6年生のコシアブラを選び、小さな濃紫褐色の毛深い若芽を、枝先からもぎ取る。

  コシアブラという名は、昔この木から樹脂をとって濾し、漆に似た塗料を作ったところからといわれ、ゴンゼツ(金漆)という別名をもつ。


コシアブラ
代表的な料理
「コシアブラの天ぷら」
@ コシアブラを良く洗い、水気を良く取る。
A 薄力粉を振るっておく。
B ボウルに溶き卵、酒、冷水を入れよく混ぜてから、薄力粉をさっくり加える。
C

油は、160°前後で揚げる。一つ入れるごとに温度がさがってしまうので、続けて入れすぎないこと。

D 揚げたてに塩かレモン汁があう。
 
「コシアブラのおひたし」
@ 若芽の周りについている数枚の芽鱗を取り除いて、水洗いする。
A 塩をひとつまみ入れたたっぷりの熱湯でさっと茹でる。
B 水にさらして、よく水切りをする。
C 食べやすく切りそろえ、しょうゆをかける。マヨネーズやゴマ和えもよくあう。

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