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「スギ・ヒノキ花粉」豆知識


 


スギ雄花(写真)

●花粉はいつ頃から飛び始める?

 日本気象協会などのデータによると、平均的なスギ花粉の飛び始めの時期は、九州、四国、近畿南部、東海地方沿岸部、南関東で2月上旬頃、中国地方、近畿北部、東海地方内陸部、北関東平野部で2月中旬頃、北陸、北関東山沿い、東北南部太平洋側で2月下旬〜3月上旬、東北北部は3月中旬頃となつています。

 なお,ヒノキ花粉は、スギより1ヶ月ほど遅れて飛び始め、3月下旬〜4月に多くなります。


ヒノキ雄花(写真)

●スギ花粉の飛散と気象条件

・ 「花粉の飛散は少ない」
  〜冬晴れの北西季節風(空気は乾いているが、気温は低い)
  ぐずつきの北東気流(曇りや雨,湿度が高く気温は低い)
   
・ 「花粉の飛散は多め」
  〜うららかな南東の風(気温は高い)
   
・ 「花粉の飛散は非常に多い」
  〜春一番の南西の風(空気が乾燥し、気温上昇、風強い)

(左:スギ花粉  右:ヒノキ花粉)


●花粉の大きさはどれ位?

 スギ花粉は、20μm〜40μmの大きさです。したがって、一粒一粒は目には見えませんが、集まると黄色い粉のように見えます。
 また、スギ花粉の比重は0.7前後ですから、1升ビン(1.8g)に入れると1.2〜1.3s程度の重量となります。

 ヒノキ花粉は、スギよりやや大きめ(30μm〜40μm)です。色はスギに比べやや赤みがかった黄色です。ヒノキ花粉の比重は0.65前後ですから、スギより幾分軽いといえます。

 



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