Otokitiの、ひとり言
2003.6/3
吸音材に悩む
現在BHのサブスピーカーを4組使用していますが、そのうち108ΣのBHだけ、空気室と開口部分にフェルトの吸音材を使っています。スポンジの方が確実に音の鮮度が上がるのですが、もともと108Σの中域は切れが鋭いので、更にそこが強調され、相対的に低域の馬力が後退したように思います。「さて、どうしたものか・・・」と、悩んでいます。
2003.6/5
吸音材に悩む・U
空気室にスポンジを入れた状態で、測定してみました。音の変化は、やはり測定結果にも現れました。1kHz〜3kHzかけて右上がりの特性になっています。全体的に見ても、ややハイ上がりです。しかし音は綺麗なので、このままスポンジで行くことにしました。(元に戻すのも面倒だし・・・)
2003.6/14
専用スタンド
高さ45cmのスタンドも製作しました(外側)。私は座椅子に座りながら音を聴くので、45cmのスタンドでは高すぎるのですが、二種類あれば便利だろうと思い、作った訳です。リスニングポイントではスピーカーの軸上を外れ、後ろの壁からの距離も短いので、低音の量感がアップしました。高域はもともとよく出ているので、バランス的に丁度いい感じです。ただ、ホーンの開口が耳の高さというのは良くないですね。写真のカーテンの向こうには出窓がありますが、もし壁なら音の印象が変わることでしょう。また、特性も変わるでしょう。
2003.6/15

専用スタンド・U
上記のセッティングで、特性を測定してみました。信号はスイープです(L+R)。左の写真は、マイクをリスニングポイントから、左右のスピーカーの真中に向け、高さ83cm(ユニットの高さ)にセット。右は、マイクの高さを63cm(耳の高さ)にセットしました。やはり後ろの壁が近いので、中低域が盛り上がっています。しかし、もともと高域はよく出ているのでバランス的には良好です。315Hzと500Hzにピークがありますので、部屋に余裕があればもう少し前に出した方がいい気がします。(余裕があれば、もっと大きなスピーカーを置けばいいか・・・)
2003.6/19
Stereo誌に載っちゃいました
実は2003年5月25日の午後、Stereo 編集部のMさんとオーディオ狂カメラマンのYさんに、私の自作スピーカーの取材をしていただいたんです。Stereo誌に写真を投稿した数日後、Mさんから取材依頼の電話をもらった時は「私の自作スピーカーなんかで本当にいいの?」と思いました。なぜって私の作るスピーカーは、デザインは普通だし、サイズは小さいし、それに誰でも作れるような簡単な構造だからです。(本当に簡単だと思ってます)いつもStereo誌の7月号を楽しみに読んでいるのですが、工作特集に写真を投稿されている皆さんの作品を拝見すると、とても真似できない素晴しい作品が多いじゃないですか。いつも「すごいなぁ!すごいなぁ!」と驚きながら写真を眺めていましたので、まさか私の作品が取材されるなんて・・夢のような話です。実際MさんとYさんが、我が家を訪れた時には「あぁ本当に来ちゃった」なんて思ってましたから。礼儀正しく真面目なMさん。ワイルドなオーディオ狂のYさん。気さくでとても人柄の良いお二人でした。約2時間強にわたる取材でしたが、本当は私がお二人に色んな話を聞きたかったんですよね。また機会があればお会いしたいです。取材に来ていただいて、本当にありがとうございました。(写真の私はカメラを向けられ、緊張で顔が引き攣っているのがよくわかります。)
2003.6/22
エージング効果
吸音材の効果を調べるために、FF85K用のBHをもう一台製作しました。(全く同じものです)音道の二ヶ所に一cm厚に切ったスポンジを入れてみました。製作直後の音の印象は、低音に重さが出てきた感じです。悪く言えば低音の抜けが後退したともとれます。話はこれからが本番です。昨日友人宅に、このBHを持ち込み聴くことになりました。先に簡単な友人の紹介をさせていただくと、大きな部屋にマルチシステムを二セット構える、筋金入りのオーディオマニアで、高級機を平気で改造してしまう、達人なのです。スピーカーも大型なので、出てくる音のスケール感には圧倒されます。そんな感じですから、8cmユニットのBHを持ち込むことに多少ためらいはあったのですが、大きな部屋でどれだけ鳴ってくれるか知りたかったので、試させてもらう事にしました。現物を見て、まず奥様から一言「綺麗に出来てるわね。スタンドとのデザインが良く合っている」とほめていただき、更に「色は塗らないの?塗ったほうが音が良くなるんでしょ?」と痛いところをつかれました。さすがは達人の奥様です。早速音出し。「おお!すごいね、カーテンの向こうで鳴らせば誰も8cmだなんて思わないよ」と友人。しばらく聴いてから「でもまだちょっと音がこなれて無い気がする。」さすがです、作って間もないことは伝えて無いのに・・・。しばらく鳴らしっぱなしで(かなり大きな音です)自作アンプの説明などお聞き、3時間位が過ぎたところで、「あれ?随分音が変わったね。上も下も綺麗に出てるよ。エージングが進んだんだね。」ここでまた、CDを入れ替えながら試聴の開始です。結果は自分でも驚くほどでした。中高音の”きつさ”が改善され、滑らかさが出てきました。低音も随分スムーズに出ます。「(友人)上と下のつながりが良くなったねぇ!」「(私)あっそういうことか!」「(友人)このSPは、まだまだ良くなるんじゃない?」う〜ん、そうかもしれない。しかし、こんな大音量は家では出せない。エージング効果はある程度経験をしていましたが、これほど劇的な変化は初めてでした。エージング効果を甘く見てはいけません。今回はいい経験をさせていただきました。友人のKさん、本当にありがとうございました。
2003.7/5
ほんの短い距離なのに・・
ご存知のように、ターミナルからユニットまでの、ほんの短い配線ケーブルの違いで、音の印象が変わりますね。アンプやCDを交換しても音は変わるし、ピンケーブルを交換しても、また変わりますね。まぁ、アンプやCDを何台も所有している方は、そう多くは無いでしょうから、音を変える際は手頃なところでケーブルの交換となるわけです。しかしこのケーブルが厄介で、ずんずん泥沼にはまり込むようになるんですよ。私の場合冒頭に述べたように、ターミナルからユニットまでの短いケーブルに頭を悩ませてます。しかしこれがまた、オーディオの楽しみなんですよね。ですから私の作るSPには、ほとんどターミナルが付いています。箱に穴を開けて、直出しをしてしまうと、この部分のケーブル交換が出来なくなってしまいますから。(もちろん、やろうと思えば出来ますけど穴が増えたり、拡大していくのはチョット・・)直出しが理想なのは、わかります。しかしそれは、絶対に良質なケーブルで、どんなアンプやCDにもベストマッチするという条件があればの話です。しかしそんなケーブルが、有るのでしょうか??話が少しずれましたが、写真にあるように、メーター2000円から100円の物を使い色々試しましたが、やはり相性を優先した方が良いと感じました。
2003.7/13
生命力の再生
長岡鉄男氏がD−55を製作された時、「再生と言う言葉が、生命の復活、甦りを意味するのであれば、D−55こそ、再生機であろう。」という、名文を残されている事は、皆さんご存知だと思います。当時の私はこの言葉に感動し、FE206Sを購入しました。しかし、いまだにD−55の製作は行っていません。理由は”大きすぎる”からです。まだまだ製作できる環境では無いので、この言葉の持つ本当の意味は、当分わからないのですが、「こういうことなのかな?」と感じることが出来るCDを見つけましたので紹介したいと思います。それは綾戸智絵さんの「To you」です。このCDを聴くと、高音が何KHzまで出るとか、低音が何Hzまで出ているかなどと(もちろんそれも大切なことです)、細かな事を気にする前に、まずスピーカーは「音を生き生きと聴かせてくれなければ!」と思ってしまうのです。なぜなら私は、このCDから聴こえる歌声に、鳥肌が立つほどの強いエネルギーを感じたからです。現在私は450枚ほどのCDを所有していますが、このCDは使用するスピーカーによって、受けるイメージ(「気の量」と言い換えても良いと思います)が、かなり違ってきますので、オーディオチェック用に、加えることにしました。
2003.7/18
軽いシナ合板にビックリ!!
先日ホームセンターで、FF85K用BHのカットをしたのですが、材料の合板が「こんな軽いシナ合板は見たことない!」と言うくらい軽いシナ合板だったんです。完成後の重量は、通常7kg強有るところ、なんと約5kg。こんな小さなスピーカーで2キロの差です。「これは音に悪影響があるだろうな。」と思いながら試聴開始。音を聴いた瞬間、違いがはっきりわかりました。なんとも味わい深い音です。「FF85Kの高域って、こんなに綺麗に鳴るんだ・・。」音が滑らかになりました。”品の良い音になった”とでも言えばいいのでしょうか・・。柔らかい素材を使用すると、音も柔らかくなることは経験で感じていたのですが、大抵の場合、余分な音が付き結果はいまいちでした。しかし今回は程よく硬さが取れて、聞きやすくなり良好です。ただ、音の立ち上がるスピードは、やや後退したので、この辺りが好みの別れ道でしょう。箱の素材とユニットの相性も、一筋縄では行きませんね。
2003.8/3
アクセサリー
いわゆる、「音質向上グッズ」なんですけど、実は、ほとんど持ってないんです。あるのは、鉛とブチルゴムぐらいですね。オーディオ用に市販されている物は、真鍮リングだけです。アクセサリーは、無くても困りませんし値段が高いので、なかなか手が出ません。はたして本当に効果があるのか???試したい物はたくさんあるのですが・・例えば壁コンセントベース・Ge3のHigurashi・タングステンシートなどなど。現在私のシステムは全てノーマルで使用中。ユニットの改造もなし。ラック・スピーカースタンドは自作。もちろんスピーカーも自作。鉛はスピーカーの上に乗せたり、乗せなかったりです。その他、アンプの足としても使用したことがありますが、これは低域に効きました。ユニットのマグネットにも付けた事があります。ブチルゴムはユニットのダンプや、ケーブルに巻いたり・・以前は所かまわず貼りまくりましたが、汚れるので使わなくなりました。しかし今、FF85Kにブチルを貼ろうか迷ってます。
2003.8/5
つめ付きナット
まだ自作初心者の頃、バッフルにユニットを取り付ける際、木ネジをきつく締め付けすぎて穴が大きくなり、ネジの締め付けが出来なくなる事がよくあったんです。特に柔らかい材質の木材には泣かされました。そこで、つめ付きナットを使用するようになったんです。このナットを使用するには正確な取り付け穴を開ける必要があります。卓上ボール盤は当初その為だけに購入しました。(今はユニットの取り付け穴も開けています。)今ではつめ付きナット無しでの自作は考えられないくらいに、重要な要素になっています。トラブルといえば、強力にユニットを締め付けたために、フレームを壊してしまったことくらいです。(FE88ESのフレームに穴を開けてしまいました。)皆さん自作の際は、つめ付きナットを使いましょう。これで、自作スピーカーの最大の弱点は克服できます。
2003.8/14

デスクトップ・スピーカー
オーディオ・ベーシックvol.26に掲載してあったSPを自作スタンドに乗せ、デスクトップSPとして使用しています。本来FF85Kが装着されるのですが、都合によりFE83Eを取り付けています。手の平に乗るほどの小さなSPですので、当然低音は出ないのですが、実に素直に鳴ってくれるんですね。低音不足があまり気にならない”好音質”です。定位感、音場感がいいので、机の上にミニ・ステージが出来上がり、思わず聴き入ってしまいます。これではBGMになりませんね。この手のSPはスタンドが無いと反射が増えて、聴き辛い音になりますので、スタンドの追加は正解でした。工作も簡単ですので、(ただし、精度を出すのは難しい)自作出来る方は、ワンセット製作されてはいかがでしょうか。
2003.8/19
ターミナルなし端子盤
以前、ターミナル無しの、配線ケーブル直出しについて書きましたが、数日後気が付いたんです。「端子盤のターミナル、いらないなぁ」と・・。ケーブルの交換は端子盤ごと行えば簡単です。あまりに単純なことなので、書く気にもならなかったのですが、最近は新作もなく、ネタに困ったので書く事にしました。実は我ながら画期的なアイデアと思っているのですが、こんなことは誰でもやっているんでしょうね?
2003.9/1
耳を大切に!
風邪をひいて、しばらく寝込んでしまいました。その間、オーディオは一休みしていたわけですが、今日久しぶりに音を聴いて驚きました。高音が良く聴こえるんです。「おかしい、こんなに高音出てたかな??」スピーカーを替えても、聴こえ方の傾向は変わりません。セッティングは変えていませんので、耳の感度が良くなったとしか考えられません。体が疲れていたりすると、高域が聴こえづらくなるような経験は、今までもありましたので、たぶん体の疲れが取れ、更に耳を酷使(そんなに大音量で聴いてませんが・・)しなかった事が原因ではないかと考えています。私は約18年間ヘッドホンを使用していないのですが、それは耳が悪くなると思っているからです。(思い込み?)それに、”耳は年を取るとともに、悪くなる”とも思っています。オーディオマニアにとって、耳は命です。たまには耳を休ませた方が、いいのかもしれませんね。
2003.9/16
FF85K ブラックバージョンの追記

2003年9月4日に「低音が弱い」と書いたのですが、この原因がわかりました。またしてもフレームの歪みによる、空気漏れです。ワッシャーを交換したところ低音が出るようになり、高域の過剰なきつさも取れ、FF85K本来の音になりました。しかし合板の重量不足でしょうか?量感はありますが、軽い低音です(軽いから悪いというわけではないのですが・・)。同じ設計のSPでも、重量や仕上げにより音の出方が微妙に違ってきますので、工作はおもしろいですね。
2003.9/18
ネーミング

以前、私の製作したスピーカーに「ネーミングしてはどうか」というご意見をいただいたので、思い切って付けてみました。ズバリ、直管小僧です。FF85K使用のBHは、直管小僧85、FE88ESの方は、直管小僧88。現在それぞれマイナーチェンジをしていますので、直管小僧85U、88Uとなります。自作レベルでは、音道に理想的な曲面を用いる事は難しいので、開き直ったネーミングとしました。直管でどこまでやれるか、挑戦です。小僧は勿論、小型ですから・・・。
2003.11/20
かっこいー!!
これはインターネットで知り合った、Hさんの作品です。一見BHに見えますが、実はFE166E使用のバスレフ。そこで付けたネーミングが”ハッタリ小僧”!だそうです。思わず吹き出してしまいました。(失礼!)さてそのサウンドですが、Hさん曰く「鳴らし始めはひどかったですが、段々感想が書けるくらいにはなってきました。その見た目どおり、やはり音圧は凄いです。でもそれだけではなく、音像、定位は言う事なし! 意外なほど高域もキレイ。低音も十分。そしてなにより、中域が厚い!声良し! 全体的なバランスは非常に良く、聞いていてとても安心感があります。曲のテンポが少しゆっくりになった様な気がします。でも決してアダルトサウンドではありません。生々しい系です。 一番のメリットは超小音量でも音が痩せない事です。」との事。是非聴いてみたいです。デザインも仕上げも素晴らしい!黒い部分はカッティングシートだそうです。どうやったらこんなに綺麗に切れるのか??これはもうプロの域ですね。一台作って欲しいくらいです。
2003.11/29
延長ケーブル
メインシステムのセッティング変更に伴い、電源の延長ケーブルを自作しました。長さ約40cm・太さ2ミリの単線です。これをアンプの電源ケーブルに繋げてコンセントに差し込みました。結果は惨敗!埃っぽい音になり、音質低下。エージングを待たず、セッティングを元に戻しました。わずか40cmの長さですが、音の違いが見事に出ました。BHを使用する場合、特に感じる事なのですが、アンプやCDプレーヤーの電源を直接壁のコンセントからとれない場合、全体的に音が痩せます。低音の芯が細くなり、中高音は艶が減り、生々しさも後退。BHは能率が高く、非力なアンプでも大きな音が出せますが、これは”しっかりした音が出る”ということではありません。しっかりした音を出すためには、相性の良いアンプの電源を、直接壁のコンセントからとる必要があると思います。今回の延長ケーブルの失敗で、それらを再確認することが出来ました。
2003.11/30
たまにはアンプの話でも・・・
もう随分前の話ですが、SANSUIの607MOS PREMIUMを購入して、自分のSPに繋げた時の音の変わり様には、本当に驚きました。霧が一気に晴れたような感じでした。それまで使用していたアンプも同じ価格帯の超優秀と評価された物でしたが、このアンプの交換は、大正解だったと思います。オーディオにおいて、アンプは音質を決める重要な役割を果たしています。私の理想とする音は”無色透明”。 その理想に一歩近づいた時の喜び、感動を知ってしまうと、オーディオは止められなくなるんですよね。
2003.12/2
直管小僧88U+新品FE88ES
直管小僧88Uに取り付けていたFE88ESに、鉛を付けてしまったので、押入れから新品の88ESを取り出し、聞き比べてみました。鉛を付けた88ESは、音が重くなったような・・・驚いたのは新品の88ESです。高域の伸びが全然違います。新鮮で、若々しい音!低域も良く締まってます。少し前から高音不足を感じていたのですが、ユニットの所為だとわかりました。88ESは限定ユニットの為、もう新品は手に入らないと思いますので、この音は忘れないようにしたいものです。(色も真っ白で、気持ちいいです)
2003.12/7
ただ好きな曲を、好きな音で聴きたいだけ・・・。
オーディオに興味を持ち始めたのは、中学2年生位だったと思います。音に興味を持ち始めたのは高校生の頃、友人のステレオセットを聴いてからでした。ビリー・ジョエルの”GLASS HOUSES”を聴かせてもらったのですが、いきなりガラスが割れたんです。勿論レコードの音ですよ。そしてリズムの良い、乾いたドラムの音が流れてきました。ショックでしたね。曲良し、音良しの素晴らしい世界がそこにはありました。それからです、好きな曲を好きな音で聴きたいと思うようになったのは。今でも、そのガラスの割れる音を聴くたびに、あの頃の事をよく思い出します。好きな音楽と好きな音は、記憶を蘇らせてくれます。そういう意味では、音楽は人生の”しおり”のようなものかも知れませんね。
2003.12/8
正反対の音も好き
SANSUIのSP−1000というSPを持っています。購入は今から13年程前でしょうか?定価26万(2台一組・スタンド付き)の20cm・2ウェイ、小型高級SPです。重さも1本20キロ近くあります。メーカーの手作り生産でしたので、月産はわずか50台だったと思います。とにかく細部まで、拘りだらけのSPでしたので、発売当初からすごく欲しかったんですが、値段が高くて買えませんでした。購入したのは生産終了後の在庫品です。(かなり安くなりました。)音は低音が雄大で、ボーカルはサラッと歌い、高域も繊細で刺激音が出ません。この音質は本当に素晴らしいと思います。音場は奥行きが出るタイプで、あらゆる点でBHとは対照的なんです。SP−1000の音は”聴き手と仲良くなれる音”とでも言いましょうか・・反対に直管小僧などは、聴き手に挑んでくるような感じがします。「俺を、使いこなしてみろ!」と言わんばかりに。私は、そんな”SPと対峙するような音”が好きなので、BHの自作にはまってしまったんですね。勿論SP−1000の音も大好きですので、まだまだ活躍してもらうつもりです。(最近は出番が少ないのですが・・・。)
2003.12/26
絶対音質と個性的な音
「絶対○○」という言葉がありますが、オーディオに当てはめてみると、「絶対音質」という言葉が出来上がりそうです。言葉のイメージからすると、”完璧な再生音”を想像しますが・・勿論そんな音は聴いた事がありません。絶対音質は一つの理想ですが、自作の楽しみは音を創る事!私は絶対音質的な音も目指していますが、メーカー品でも自作品でも、個性的なSP大歓迎なんです!私はYAMAHAの”100M”が大好きでした。古くなったので数年前に処分してしまいましたが、あの音は忘れられません。あんな音を出すSP、今は無いですよね。
2004.2/22
音を楽しもう!
小型DB第5弾は、夜中に聴くSPとして大活躍中!超低音が出なくても音に厚みがありますので、オーケストラもうまくまとめて聴かせてくれます。また、ツーイーター追加の効果も大きく、音場感がとても爽やかなので、気持ちよく音楽を聴く事が出来ます。私には、この”自分自身が気持ち良くなる音”というのが非常に重要で、そんな音が欲しいが為に自作を続けているのです。例えば現在所有している直管小僧85・88U、FE108Σ、FE103M用小型BHなども、それぞれに得意分野がありますが、皆、実に気持ちのよい音を聴かせてくれます。繰り返しになりますが、私が自作を続ける理由は、ここにあるのです。歌を聴いて、自分も歌いだしたくなるような、リズムを感じて踊り出したくなるような・・・そんな感情に訴えかけてくる音が、いい音なのだと思います。少なくとも、私にとっては・・・。
2004.3/12
たまにはアンプの話でも<2>
大雑把に言いますと、アンプを高品位な物に交換すると、演奏者の表現力が豊かになります。それはあたかも、表情の乏しい役者から、表現力のあるベテラン役者に代わったかのように・・。それだけアンプは重要という事で、よく”心臓”に例えられますね。要という事なのでしょう。しかしアンプが演奏者の感情、喜怒哀楽を伝える物であるならば、アンプは”脳”と言った方がしっくり来るような気がします。まぁ、心臓でも脳でも、どちらでもかまわないのですが・・・。
2004.3/13
メインSPの使用頻度とサブSPのすすめ
メインシステムとサブシステム、メインSPとサブSP。このように分けて聴いている方は多いと思います。当然、メイン>サブという事なのでしょう。しかし使用頻度はどうでしょうか?メインSP=サンデーSPになってはいませんか?夜中に大きな音を出せる方は別として、現実問題このようなパターンが大半を占めているのではないでしょうか?これではどちらがメインかわかりませんね。だったらいっその事、サブシステムにも力を注いではどうでしょう。小音量再生においては、メインに負けない音質を目指そうではありませんか!そのノウハウは、きっとメインシステム音質向上の布石となる筈ですから。(このホームページの”私の作品”の副題が”めざせ!究極のサブシステム”となっている理由は、このためなのです・・・。)
2004.4/17
仕上げは、難しい!!
仕上げの塗装は手間が掛かる上、高度な技術を要するので余り行わないのですが、「たまには練習を・・」と思い再度挑戦してみました。・・と言ってもかなりの手抜きで、サンダーで(40番の紙やすりを使用。本来は240番あたりが良いらしい)研磨した後、水性ニス(ウォルナット)を刷毛で2度塗りしただけです。表面はざらついていますが、まずまずの出来栄え?と自分では思っています。ただ、FF85Kを取り付けると、箱との色合いが悪くなり違和感を感じます。開口に貼ったコルクシートも無い方がいいかもしれません。仕上げは完成後のイメージを、しっかりとつかんでから行うべきでした。(見慣れれば、悪くないかも!?)
*このSPは”小型DB第5弾”です。
2004.5/1
ひとり言でいいのか!
FostexのFE88ES−R。このユニットは、とにかく音がいい!同社の8cmから12cmまでのユニットは殆ど”買って”音を確認しているが、私の耳には、このFE88ES−Rの音質が文句無しに一番だ。全域にわたり透明度が高く、ホール感をよく出してくれる。高域中域共に、質感が良く生々しい。フルレンジに対して変な言い方かもしれないが、繋がりがいいので高域、中域と分けて音を表現する事の方が違和感を感じる。それくらい自然なのだ。これはたぶん、高域の歪が少ないからだろう。低域は箱しだいで、パワフルにもなり緩やかにもなる。自作ファン、特にフルレンジファンは真鍮リングと共に是非”買って”聴くことをお奨めしたい。(チョッと高いが・・)店頭で聴いても、本当の良さはわからないからだ。今回は、ひとり言では済まされない。この音を大勢?の自作ファンの耳で、確認してもらいたいと思った。
2004.5/20
2種類の小型DB第5弾(FE83E使用)
初代の小型DB第5弾は、サブシステムに繋げていますが、吸音材の実験用に何台か製作しているうちに、メインシステムでも聴くようになりました。最終的には第一、第二キャビ共に”デカスポンジ(オーディオパーツ参照)”を半分の厚さに切って入れる事で落ち着きました。その結果、音の厚みは少し後退したようですが、透明感が上がり、サンスイのMosアンプとの組み合わせでは、ツーイーターの必要性を感じなくなりました。低域はFE88ES−R用の標準箱よりも伸びていて、音全体の厚みもありますので、このサイズでも音楽が楽しめます。ガンガン鳴らせるSPではありませんが、小音量時のバランスと音質は、私が今まで製作したSPの中では最高ですので、しばらくはメインシステムのサブSP、サブシステムのメインSPとして、2種類の小型DB第5弾が、活躍してくれることでしょう。
2004.6/3
VRDS−25Xs VS GT750+AT150Ea/G <Round 1>




とりあえず、メインSPにD−118改(FE108EΣ)を備え付けましたので、同じタイトルアルバムのCDとアナログディスク(レコード)との聴き比べを行いました。曲目はボブ・ジェームスのFOXIEから”ルートヴィッヒ”と”マルコポーロ”を選んでみました。
まずはアナログから試聴しましたが、予想に反して感動的な音を聴かせてくれました。高域は高分解能で艶と切れがあり、収集がつかないほど音が散乱して耳に突き刺さります。凄まじいの一言です。中域、低域はよく締まり、力強さとスピード感があります。全体的な印象は、音場が広く、音像が明確で、出し惜しみ無く自由奔放に鳴りまくり、まさに豪快で爽快!このアナログディスクを聴くのは何年振りでしょうか?20年?同タイトルのCDソフトを購入してからは、めっきり聴かなくなっていましたが、今更ながら「こんな音が出るんだ〜」とレコードの音に驚きました。とにかく音が生きてます。
続いて期待を込めて、CDです。・・・・・。「なんだ、この頭を押さえ付けられた様な鈍い音は・・・。」リミッターを掛けたように伸びない高域、狭い音場、張りの無い中域、量感と力はあるが遅い低域。「完全にアナログに負けてる!ほんまかいな!?」これは相性の問題です!・・と思います。いや思いたい!もしくは、このCDソフトの音がレコードに比べて悪いのでしょうか?勿論そういう事もあり得るのですが、それにしてもこの音の差は開きがあり過ぎます。定価23万(購入価格は約半額)のCDプレーヤーが、タダで貰ったGT750と定価25000円程のカートリッジに負けるはずが無い!とにかくこのままでは納得が出来ません。この戦いは、もうしばらく続きそうです。
2004.6/4
VRDS−25Xs VS GT750+AT150Ea/G <Round 2>
Round 2のゴングの前に考えてみた。もし前回のユニットがFE108Σだったら、レコードはCDに勝てただろうか?きっと低域に厚みと量感のあるCDが勝利していたのでは?しかしユニットを交換するのは面倒だから、このままFE108EΣでゴングを鳴らす事にしよう。”カーン!”
The MOTELSのアルバムから”Only the Lonely”での聴き比べです。CDはベスト盤です。ベスト盤はオリジナルアルバムと音が違う場合がありますが、この二枚に限ってはレコードとCDの音が良く似ており、違いは無いようです。
高域はCDの方が歪が少なく音が滑らか。アナログは”サ行”が少しきつく、アクセントが付いています。低音の押し出しや量感は、ほぼ同等。音の躍動感はアナログに軍配が上がります。ここでアナログをソース・ダイレクトに切り替えてみました。(CDはメイン・ダイレクト)すると高域のアクセントが取れ、音が滑らかになりCDの音に近づきました。そう言う事だったのか!EΣの中高域はΣやS、ESに比べ、音がサラッと抜けてくれないので、高域にアクセントが付いたアナログの音でバランスが取れたのです。SPはアンプから受け取った信号を、個性無く鳴らしてくれれば、あれこれ迷わずに本質を見極めやすいのですが、現実的には不可能ですし、また入力端子やソフトによっても音の傾向に違いが出ますので、機器の組み合わせは本当に厄介です。しかし一番厄介なのはリスナーの好みでしょう。私の場合”臨機応変”(優柔不断?)をモットーにしながらも、迷った時には音が一番静かな組み合わせを選ぶようにしていますが、アナログ、デジタル、ダイレクト端子、ノーマル端子それぞれの音を聴く事もオーディオの楽しみだと思います。
話が逸れましたが、次回はSPを替えて実験してみようと思います。
2004.6/6
VRDS−25Xs VS GT750+AT150Ea/G <Round 3>

第3ラウンドはカーラ・ボノフの”ささやく夜”です。曲とギターの音色が、とても心地良いアルバムです。特に”THE WATER IS WIDO”は有名な曲で、よく聴いています。
CDとの音質比較の際、レコードは内周に進につれて不利になりますので、全曲に亘り所々を聴き比べてみました。このアルバムは、それ程Fレンジが広くないので、SPは小型DB第5弾を使用。
ノーマルポジションでのレコードは、やはり”サ行”が少し耳に付きますが、ギターは艶と切れがあり、ドラムは歯切れの良さと力強さを兼ね備え、気持ちのいい音です。ソース・ダイレクトにすると、音が引っ込み大人しくなります。この音は物足りません。続いてCDです。前回の事もあり不安だったのですが、ギターとドラムはアナログのよう(?)に鳴り、ボーカルは”サ行”の歪が少ない分、レコードより滑らかで、全般的に音が綺麗に聴こえます。今回はレコードの音に負けていません。しかしこの音は、アナログ・ノーマルポジションの音にそっくりです。高価なCDプレーヤーの音がこの程度では寂しいのもがありますが、きっと使いこなせていないのでしょう。
かつては多数のカートリッジを取り替えて音を楽しんでいたアナログですが、CDの音には到底敵いませんでした。その経験から、「やはりアナログでいい音を出すためには、高級な装置が必要なのか!」と半ば諦めの境地に達した私は、さっさとアナログに見切りを付けてしまったのです。その後GT750を譲り受けたり、アンプをAU−α907LTDに交換するなどしましたが、ソフトも少なく、聴く機会をあまり設けませんでした。今回改めて聴き比べてみると、やはり機器のグレードアップに伴い、アナログの音質も格段に向上していたようです。
今後の課題としてはCDプレーヤーの使いこなしです。入力端子(アンバランスのパワーアンプ・ダイレクト)は変えるつもりはありませんが、ケーブル類は見直す必要がありそうです。アナログについては、キリが無さそうなので深入りはしませんが、もしまだ使う事が出来れば、オルトフォンのMC20MkUを、また付けてみるかもしれません。(たぶん使えないだろうな〜。その前に探さないと・・・。)
2004.6/9
VRDS−25Xs VS GT750+MC20MkU <最終Round >



オルトフォンのMC20MkUを探し出しました。MCカートリッジ用の昇圧トランスやフォノイコライザーは持っていませんので、アンプのMCポジションでの使用となります。このカートリッジについては詳しい資料が全く無いので出力は?。またインピーダンスも適合するか?です。取り付けてみると、やはり出力不足でアンプのボリュームを12時から2時半位まで回さなければ、そこそこの音量が出せません。やはり少々無理があるようですが、何はともあれ、音を聴いてみましょう。
今回の試聴アルバムには、デイブ・グルーシン&リー・リトナーの”ハーレクイン”を用いました。音質は一聴して高域の粒立ちが流石で、艶と切れがあります。低域の押し出しや締り具合は程々ですが、これらは専用トランスがあれば、まだまだ向上することでしょう。
今回に限っては、もはやCDとの音質比較などに興味は無く、レコードの音に魅了され、アナログディスクの素晴らしさを堪能する事となりました。しかし出力面からも、この状態では使いこなせないと判断し、継続使用を断念。ちょっぴり残念ですが、テクニカのTA−150Ea/Gに戻しました。(テクニカの音も良い!)
<judge>
レコード盤は録音がデジタルであっても、CDに比べてS/N比やDレンジは圧倒的に不利なのですが、音は活き活きとして、立体感(実在感)がありました。CDの音は優等生で、まとまりはあるのですが、余力を残して抑えたようなところがあり、レコードと比較すると大人しく聴こえました。
私の好みからすると、現段階ではアナログが優勢です。
2004.6/10
仕上げ

6月9日の写真でお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、FE103M用小型BHに水性ニス(ウォルナット)を塗り、仕上げてみました(写真のユニットはFE88ES−Rです)。シナ合板に水性ニスを塗るのはこれが初めての事で、どんな感じに仕上がるのか全く判らないまま、ぶっつけ本番で試してみました。まだまだ上手く行かず、かなり荒い塗装ですが、それでも写真でみると所々”つるつるぴかぴか”です。大分コツをつかむことが出来ましたので、あと数台犠牲?にすれば、かなりいい物が出来るかもしれません。と言っても最近はシナ合板を使わないので練習用には直管小僧88UとFE108Σ用小型BHしかないんですよね〜。
左の写真はFE88ES−Rを取り付けた時の特性です。音はFE103Mより柔らかでギスギスした所が無く、バランス良く聴こえます。
2004.6/18
アンプのウォーミングアップとバックロードホーン
電源を入れた直後のアンプは、密度が薄くて頼りない音がします。そんな時にバックロードホーン(以下BH)を鳴らすと、癖が出やすくなり、芯も弱く、安定感のない音になります。アンプは音を出さなくても、2〜3時間も通電すればウォーミングアップが進み落ち着いてくるのですが、そんな事を平日にしていると、”あっ”と言う間に就寝時間を迎える事でしょう。BHとは、実に気難しいSPなのです。その点バスレフや密閉などは、”音質低下は仕方ない”と諦めの許容範囲で鳴ってくれますので、私はメーカー製バスレフ(SP−1000)や自作のダブルバスレフ(小型DB第5弾)も使用しています。アンプのウォーミングアップに時間が取れない時、小音量で聴く時などは、バスレフや密閉はBHより扱いやすいと言えるでしょう。
2004.9/5
リスニングポイント

6畳の部屋にオーディオシステムを設置する場合、たくさんの制約があります。特に長辺にSPを置くと、リスニングポイントまでの距離が充分にとれないだけでなく、SPと後方の壁の間も狭くなり、音場と低音に大きな影響を及ぼします。また頭のすぐ後ろに壁があることも非常に厄介です。
現在このような条件の悪い私の部屋でメインSPを使うために、まず椅子を導入する必要が出てきました。これはユニットの位置が高くなったので、今までのような座椅子では適さなくなった為です。それに伴いメインシステムの向かい側に置いてあった、サブシステムも仕方なく撤去しました。これでなんとかSP(ユニット)と頭の後の壁との距離は約50cm確保しながら、ユニットからリスニングポイントまでは約170cmとる事ができました。メインSPに対しては、とても最適なリスニングポイントとは言えませんが、音楽鑑賞に必要な低音域と量感、音質と音場感は確保できました。しかし導入した写真の椅子は背もたれが高すぎて、オーディオ向きではありません。実はこれ、マッサージ器の”アーバン”です。真剣に音を聴く時には背もたれは使いませんので、すご〜く疲れます。使い方、間違ってますね。
2004.9/6
モスビン(fe208esd57)さんのリード線(オルトフォン・8N−OFC/A)
SPケーブルやピンケーブルの絶対評価は出来ないので、選択は機器との相性や好みを優先させています。カートリッジとシェルを繋ぐリード線も同じです。写真は、ヤフーのオークションで購入できる”モスビン(fe208esd57)”さんによる自作のリード線です。市販品と比べても遜色がない程の非常に丁寧な作りで、音も私の好みにガッチリとはまってしまいました。
低域は量感を優先させるタイプではありませんが、細身にならず、よく弾みます。高域はカチッとして、多少華やかですが、艶があり繊細なので耳障りな音にはならず、輪郭が鮮明になり、細かな音もよく再生します。全体的に見通しの良い、すっきりさっぱりとした傾向で、音の広がりもよく爽快感があり、レコードを楽しく聴くことが出来ます。今迄にも数種類の市販リード線を試してきましたが、お気に入り度はこれがNo1です。
アナログは深みにはまると大変な事になりますが、現状に不満がある場合、音の入り口に最も近い配線であるリード線の交換は、かなり有効な手段だと思います。今回の音の変化は、アナログの楽しさを再認識するのに充分なものでした。
2004.10/10
サブシステムの移動
工作室に移動したサブシステムです。メインSPの導入にあたり、サブシステムを撤去した事は以前書きましたが、結局設置場所に困り、工作室に適当に並べました。後方の壁との距離が狭いため、音もいまいち。今のところ、”置いているだけ”状態です。小型DB第5弾がSP−1000の上にありますが、これでは低音感が全く出ません。直管小僧88Uも左右の幅が狭すぎます。かろうじてSP−1000だけが、「何とか聴けるかな」と言った状態です。
2004.10/26
サブシステムの移動 -2-
サブシステムの冴えない音に不満がつのり、ケーブルの変更や吸音パネル(パネル式カーペット?1枚980円×2)の設置など行ってみました。結果、SP−1000の音がメインシステムにつなげて聴いていた時よりも鋭く切れ込み、音質も良く、音場感も豊かに激変してしまいました!。(正確には、以前住んでいたアパートで聴いた音に近くなった。超える所までは行かない)良くなったらなったで、また問題が出てきます。「どうしてメインシステムより安い機器でこんな音が出るんだ!」という事です。部屋の影響や機器の相性ということになるんでしょうか?
2004.11/21
モスビン(fe208esd57)さんのリード線<その2>
(オルトフォン・8N−OFCースーパーLTD)小さな投資で大きな効果!!
モスビンさん製作の”オルトフォン・8N−OFC/A”を使用していて、特に不満も無かったのですが、「もっと、いいものがあるに違いない!」と、つい欲が出でしまい、”オルトフォン・8N−OFCースーパーLTD”を入手してしまいました。違いは、線の太さが2倍になり、使用半田が100グラム6000円という、超高級品になったところです。
音の変化は、全てにおいてグレードアップされ、悪くなったところがありません。(これは凄いことです!)輪郭がより鮮明になり、低域も力強くなりました。もうこれ以上の音を求めるならば、カートリッジやプレーヤーなどの、何かしら機器の変更が必要でしょう。それとも、もっといいものが・・・・・これだからアナログにはまると、抜け出せなくなるんですね。
モスビンさんのヤフーオークションはこちらです・・・
2004.12/28
ZAOLLA

友人からオルトフォン製の純銀ピンケーブルを借りることが出来ましたので、CDプレーヤーに接続してみたところ、その情報量の多さと、高域の伸び、艶にすっかり魅了されてしまい、欲しくなりました。価格を聞くと4万円!!同じ物はもう販売されてないらしいので、他の純銀ケーブルを購入しました。手に入れた物は、ZAOLLAの ICR2です。価格は1本(片Ch)2800円。オルトフォンと比べると値段の差に驚きますが、それでも高域成分が豊富で艶も申し分ないレベルです。これが純銀の特徴だとすると、特にツーイーターを付けたくないフルレンジファンには相性の良い線材だと言えるでしょう。
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