| F着床障害に対する治療 |
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7-1.子宮因子によるもの |
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・筋腫がある場合、大きさ、発生部位など考慮し、不妊原因と考えられる場合は手術療法となります。特に子宮内腔の変形を伴う場合は、まず手術をすすめます。粘膜下筋腫、大きな漿膜下筋腫や筋層内筋腫等は手術の対象となります。 |
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妊孕性を残す不妊治療の一環であり、筋腫核を剥出し、癒着防止の為の処置をします。(IUD+セプラフィルムの使用など) |
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| 手術前 |
手術後 |
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・子宮腺筋症 |
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主に薬物治療となります。スプレキュアやナサニール、リュープリンのようなGnRHアゴニストを使用し、基本的に6ヶ月使用した後、病気が治っている間(理想的には半年間)に妊娠できるように積極的援護をします。 |
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これらの薬剤の使用法は以下の通りです。 |
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| スプレキュア |
1日3回の点鼻 月経1〜2日目より6ヶ月 |
| ナサニール |
1日2回の点鼻 すっぱい臭いがある(酢酸臭)月経1〜2日目より6ヶ月 |
| リュープリン |
28日に1回皮下注射 6ヶ月間 |
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また時には、ポンゾールという内服薬を使用することがあります。 |
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以上の薬剤については、更年期障害様の副作用(のぼせ、肩こり、頭痛、動悸、焦燥感など)が現れることがありますが、多くは1〜2ヶ月で症状は軽減されます。 |
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・子宮内膜ポリープや有茎性粘膜下筋腫がみられる場合は、小さいものであれば外子宮口側から簡単に切除できます。 |
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7-2.黄体機能不全に対する治療 |
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・内服薬(黄体ホルモン、ヒスロン)の投与 |
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基礎体温が上昇した後に投与し、内膜の変化を促し改善します。 |
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・hCG(絨毛性ゴナドトロピン)の注射 モチダhCG、プロファシー等 |
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排卵期に投与→黄体の形成 排卵を確実にさせます。 |
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黄体期に投与→黄体機能の維持 |
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・クロミフェン(セロフェン)の投与 |
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黄体機能不全が卵胞の発育遅延に引き続きおこる場合、クロミフェンを用いて是正します。 |
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月経4日目から5日間連続服用します。 |