大山犬祭り
庄内三大祭りの最後を飾る大山犬祭りは毎年6月5日に行われます。
 くねり(行列)には三人の頭主の他、大名行列、ムジナにささげた仮女房(娘)の行列、稚児行列やカラグリ山車(だし)など
 総勢700人が町内を練り歩きます。
 椙尾(すぎお)神社の例大祭として行われるこの大山犬祭りは、田畑を荒らし、人を食らう2匹の化け物(大ムジナ)を退治し、
 命を落としたメッケ犬を祭ったのが由来で、300年以上の歴史を誇るお祭りです。
 神社の氏子は地域ごとに上頭(かみどう)、大山頭(おおやまどう)、下頭(しもどう)の三頭に分けられ、それぞれの地域の頭家(とうや)
 と呼ばれる氏子の家に、神宿(かみやど)と呼ばれる二坪ほどのほこらを据え付け、頭家は一年間、神に仕えることとなります。
 神宿を務めるには、経済的にも住宅事情的にも難儀になって来ている為、2005年から町内会でつとめる町内神事に変わったそうです。










2005年犬祭りの写真です。
朝方までの雨も上がり、日曜日ということもあって大勢の見物客で賑わいました。
名物おじさん(4段目左)は腰に沢庵一本ぶら下げて、知っている人がいるとお酒と沢庵(切れ込み入り)を振舞っていました。
そして天神祭りにも参加していた東高のブラスバンド部の生徒さんたちが、大山祭りでもすばらしい演奏で参加してくれていました。