加茂神社について
諸元
 
鎮座地 三重県鳥羽市松尾町字蕨岡753番 <道路地図
電話番号 0599−25−1401
交通機関 近鉄志摩線 松尾駅下車徒歩10分
三交バス 松尾バス停徒歩10分
主祭神 八王子
神紋 三つ巴
創立 不詳
旧社格 村社
文献および由緒 文献・志陽略史
「八王子社松尾村にあり 此の外弁財天、山の神、水の神あり」

文献・松尾村地誌
 「蕨岡神社(わらびおかのみやしろ)社格村社、祭神は天忍穂耳命、天穂日命、熊野椽楠日命、活津彦根命、天津彦根命、田心比当ス、湍津比当ス、市杵島比当スなり。本社の西方に小社を建てて素戔鳴命を祭る。本社の来由未だ詳ならざれども、本村建置の時、今の地に鎮座して産土神となす。然るにその頃八王子と称せしか。明治6年本称に改む。本社の西方に小社を建てて素戔鳴命を祀る。」
 以上のことは単に松尾一社だけでなく、京都賀茂の流れをくむ賀茂氏人一族の全国的な広まりの中で加茂五郷として捉えなければならない。延喜兵部式にいう「鴨部」、光明寺所蔵文書にいう「鴨里」、志陽略志にいう「舟津、河内、岩倉、松尾、白木を加茂五郷と謂う。往古に謂う鴨里是なり。加茂明神社舟津にあり。往古城州加茂明神社を移すと言う。何れの世誰人の勧進するを知らず。鴨大明神社岩倉村にあり。往古城州鴨大明神を移すと言う。流れる川を加茂川と言い、郷を加茂郷という。」このように京都松尾大社の流れをくむ一族が共に南下し、松尾村を創建したものと思われる。その際京都八坂神社の牛頭天王も併せて勧請されたもようである。
 明治42年3月31日、神社合祀政策によって五郷の中、舟津をのぞく四郷が松尾蕨岡神社の地に合祀、村社加茂神社という名称が附され、戦後、河内・岩倉がそれぞれ分祀、白木・松尾が合祀のままで加茂神社の名称は岩倉・船津から移動して松尾に残り現在に至っている。岩倉・船津においては加茂明神の内容を含んだまま、八幡神社九鬼岩倉神社の名を冠することになる

神宝 獅子頭 一躯 (天文14年) 市指定有形文化財・彫刻
天狗面 一体 (同) 同
加茂神社樹叢(神域)  市指定天然記念物・天然林
祭儀の概要
例祭日 3月8日
大祭
1月4日 神事祭・弓打・獅子舞
2月 厄除祭・祈年祭
7月14日 天王祭・牛頭天王護符授与
11月23日 勤労感謝祭・七五三祭・交通安全祈願祭
12月1日 山の神祷祭
中祭
1月20日 二十日正月祷祭
4月8日 老人クラブ入会奉告祭
小祭
1月1日 元旦祭・学業成就入試突破祈願祭
9月1日 風日祭
12月23日 中の宮、道{宮祭
12月31日 大祓祭・年越し参り・大篝火
神職氏名 宮司・野村 逸良 (メールはこちらへ

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