百    音    図

母   音

 

 

大きい、多い、太い、長い、高い、偉大な、新らしい、早い、存在

確かな、確かに

見えない、見えなくなる、見たことがない

良い、大切な、便利な

小さい、少ない、細い、古い、遠い、終わり

kaか

仮の、一時的な

kiき

確かなもの

ku

見えないもの、暗い、黒い

ke

便利なもの、大切なもの、器、食物

ko

小さなもの()、生き物、ところ

saさ

より大きな(多い、長い、高い、偉大な、新しい、早い)

siし

より確かな

土台、支点

su

より見えない、すぐに見えなくなる、透きとおった

se

より良い(便利な、大切な)

so

より小さい(少ない、遠い、古い)

ta

とても大きな(多い、長い、高い、偉大な、新らしい、早い)

ti

とても確かな

方向

tu

とても見えない、どんどん見えなくなる

te

とても良い(便利な、大切な)

toと

とても小さい(古い、遠い)、出入りする(ところ)全て、全く、とても多い(ta音の変化)

 

naな

(大きく、偉大では、高く、存在し)ない

niに

確かではない

nu

二つとない、忠実な

neね

よくない、

noの

突起状の

haは

中心、中央、中間

hi

日、中央、中間

hu

吹く(擬音)、下方

heへ

辺、端の方

ho

中央、中心

faふぁ

対になる、接する

fiふぃ

fuふぅ

並ぶ、対になる、接する

feふぇ

増加する 

foふぉ

(ふぃ音の変化)

ma

真に大きな(多い、長い、高い、偉大な、新しい、早い)

mi

真に確かな

mu

真に見えない

me

真に大切な

moも

真に小さい(古い、遠い)真に多い

raら

中心にある、穀、物、米

ri

・する状態、・するもの

ru

・する行為、・するもの

re

存在(る音の変化)

ro

囲まれたもの、範囲、区分

二 重 母 音

 

ya や

yi いぃ

yu

ye いぇ

yo

 

重なる、繰返す

(Э=いぉあ→ぃや音の変化)停止する、留まる、否定する

柔らか、しなやか、やさしい、美味しい、美しい、可愛い、細かい

冷たい、寒い

分かれる、分ける、離れる、離す

他の、他所の

(Э=いぉあ→ぃお音の変化)停止する、留まる、否定する

kyaきゃ

kyiきぃ

柔らかなもの、木、布

kyuきゅ 

kyeきぇ

遠ざける、離す、分かれたもの

kyoきょ

(kyЭ=きぉあ音)停止するもの、留るもの

 

syaしゃ

より重なる(繰返す)

syiしぃ

より柔らか(しなやか)

syuしゅ

syeしぇ

より分ける(離れる)

syoしょ

tyaちゃ

とても重なる

tyiちぃ

とても柔らか

tyuちゅ

とても冷たい(寒い)

tyeちぇ

とても離れる

tyoちょ

引き継ぐ

nyaに

(重なら、繰返さ)ない

nyiにぃ

柔らかくない、固い、新らしい

nyuに

冷たくない、温かい

nyeにぇ

まとめる、統一する

nyoに

(nyЭ=にぉあ音)

(停止し、留まら)ない、過ぎ去る

myaみゃ

真に(重なる、繰返す)

myiみぃ

真に(柔らかな、しなやかな)、身、実

myuみゅ

真に冷たい

myeみぇ

真に分かれる、分娩する、女

myoみょ

 

 

wa

wi うぃ

wu うぅ

we うぇ

wo うぉ

 

近い(第一人称)、丸い、周囲

広い

動く、運ぶ、行く、揺れる、浮く、受く

低い、下に、悪い、恐い(ぉあ=Э音)逆の状態(行為)、不明

kwaくゎ

囲む、覆う、守る、占領する、場所

kwiくぃ

元のものを裂く

kwuくぅ

組み合わせる、入る

kweくぇ

蹴上げる

kwoくぉ

中心、基の、軸のある

(くぉあ=Э音)逆の状態 (行為)、変る

swaすゎ

より近い(丸い、狭い)

swiすぃ

より広い

消える、沈む

swuすぅ

より動く(運ぶ、揺れる、伸ばす)、拡大する、成長する

sweすぇ

より上に(なる)

swoすぉ

より低い(悪い)

(すぉあ=Э音)より逆の状態 (行為)

twaつゎ

とても丸い(近い、狭い)

twiつぃ

とっても広い

twuつぅ

繋がる、連なる、積む

tweつぇ

とても上に(なる)

twoつぉ

とても低い(悪い)

(つぉあ=Э音)とても逆の状態(行為)

nwaぬゎ

近くない(第二人称)

並ぶ

nwiぬぃ

広くない、狭い

nwuぬぅ

動かない、固定する、逆の行為

nweぬぇ

根、根本

nwoぬぉ

下ではない、上にある、(ぬぉあ=nЭ音)分かる、知れる

hwaふゎ

膨れる、腫れる、空間を持つ、盛上が

hwiふうぃ

元のものから取り除く(引く、開く、広げる) 

hwuふうぅ

空間を移動する(降る、吹く、振る)

hweふうぇ

時間が経過する、側方へ、減少する

hwoふうぉ

収縮する、空間をなくす、凹む、中央へ

mwaむゎ

真に丸い(近い、狭い)

mwiむぃ

真に広い

mwuむぅ

真に・・する、真に・・になる

mweむぇ 

mwoむぉ

真に低い(悪い)

(むぉあ=Э音)真に逆の状態 (行為)

rwaるゎ

集まる、群がる

 

 

 

rwoるぉ

散らす、壊す、汚す、苛立つ、猛々しい

(るぉあ=Э音)逆の状態

印の〔お=o〕音は、〔あ=a〕音が変化したもの。

便利/便利なもの、膨らむ/膨らむものなど動詞・形容詞の「〜なもの、〜するもの」は省略してある。

犬の語源は、い〔i〕音の「確かに」、ぬ〔nu〕音の「忠実な」から「確かに忠実な生き物」

蛍の語源は、ふぉ〔fo〕音の「火」、つゎ〔twa〕音の「とても丸い」、る〔ru〕音の「・・するもの」から「火がとても丸い虫」

手の語源は、て〔te〕音の「とても便利な(もの)

池の語源は、うぃ〔wi〕音の「広い」、け〔ke〕音の「便利なもの(入れ物=器)」から「広い器」、「小さい器」は桶〔お−け=o−ke〕

 

ぉあ=〔Э〕音(口を「お」音の形にして「あ」音を発生する)は、他の音の前について反対の意味を表わす。例:Эu--遠くがよく見える、Эkwa--覆われていない(岡、赤)、さらにこの〔Э〕音を否定するぬぉあ〔nЭ〕音は、現在では鳴る(よく分かる)、泣()(よく分かる)などに使用されている。

 

*基語の発見の経緯や分析方法等について詳しくお知りになりたい方は、「このすばらしき日本語」(日本語の謎、古代の謎)〔平成元年東京新宿岳書房〕をご覧になってください。尚その一部は語源に見る木草のこころ-その様を名前している木草たち@ 「お父さん、時間て自然なの」”に掲載してありますのでご覧になって下さい。

 

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