囲碁を簡単に始めるには

平成13年リリース
囲碁を始めたいのだが、最も簡単に始めるには?
囲碁入門は昔から難しいと言われてきました。「将棋は入門は易しいが、上達は難しい」「囲碁は入門は難しいが、、上達は易しい」と言われている通りです。囲碁史は4000年と言われていますが、先人は皆苦労して囲碁入門して来たのです(昔は今に比べれば何でも苦労するのが当たり前だったから囲碁入門を特に苦労と思わなかったのかも)。最近は入門を易しくするための工夫が色々試みられていますが、決定版はありませんでした。しかし、遂に決定版が登場したのです。それが入門用囲碁用品パチリコです。
従来の囲碁入門方法
標準の碁盤は19路盤(タテ19路、ヨコ19路)です。囲碁はこの路、つまりタテ線とヨコ線の重なった点、すなわち交点に石を置くので、石を置ける点は19×19で361となります。将棋やオセロに比べて、盤を見ただけで「むずかしそう!」と感じてしまいますね。この広い碁盤を使って「石の取り方・逃げ方」「活き死に」「定石」「手筋」「劫(コウ)」「関(セキ)」「シチョウ」「切断・連続」など沢山の技術上のレッスンが続くと余程の人でない限り嫌になってしまいます。過去に囲碁入門を志して挫折した人は大人でも非常に多いのです。現代のファミコンやゲーム機、簡便、スピード、効率主義の時代に育った若い人や、子供達が囲碁に見向きもしないのは当然です。

最も簡単な囲碁入門ツールの出現

最近になって、19路盤でなく、9路盤での囲碁入門が盛んになりつつあります。9路盤でもまだ大きすぎると考えて、7路盤で教えている人もいます。碁盤は狭いほどやさしくなり、その究極が6路盤です。5路盤ではもうゲームとしての囲碁は出来なくなります。つまり、6路盤はゲームとして囲碁の出来る最小の碁盤であり、もっとも易しい碁盤と言う事になります。
パチリコは6路盤を使い、子供に親しまれる為に色々な工夫をこらしています。これによって囲碁入門に苦労する必要は全くなくなりました。老若男女、3才児から80才を過ぎたご老人に至るまで楽々と囲碁入門が出来るのです。女流棋士の岡田結美子プロの長女えりかチャンは2才でパチリコで楽しんだ、と言う報告も頂きました。はまっ子ふれあいスクール(横浜市の小学校放課後の遊びのシステム)や幼稚園・保育園で大人気のパチリコです。中学校・高校・老人会でも喜ばれています。

パチリコとは

パチリコは、カラー鉄板張りの6路盤と、子供達が親しみ易いように赤白のカラーマグネットを使った新商品で特許出願中、商標取得済みです。石取りゲームも本碁も出来ます。石取りゲームとは囲碁ルールの半分のルール「相手の石のタテ・ヨコ4方を囲って取るゲーム」です。パチリコは石取りゲームが簡単に囲碁につながるツールでもあります。標準サイズに近い直径20ミリの取扱いやすい大きさの碁石(マグネット)を使って携帯型に出来ました。屋外や車内の風・振動・傾斜があっても使えます。きれいな赤白碁石は子供の大好きな色です。白黒碁石は枯淡、水墨画的な大人の色です。

6路盤はどのように囲碁につながるのか

入門者が6路盤で石取りゲームを始めて、石取りゲームが上達すると両者とも次第に石を殆ど取られなくなりますが、その頃に囲碁の分かる大人が本碁を簡単なことから順序よく教えます。囲碁の難しさは一番簡単な6路盤といえども、子供だけの力で本碁をマスターする事は殆ど不可能です。パチリコには独習用の「遊び方説明書」とベテランが入門者に教えるための「教え方説明書」を付属しています。

6路盤の囲碁(本碁)

先手も後手も立派に2眼の活きと10目前後の地を確保でき、囲碁の原理と基本技術がすべて出現します。しかも全く始めての入門者(50−60級)の石取りゲームから20級程度の初心者の囲碁までゲームとしても十分な変化を楽しむ事が出来ます。棋力が向上すると共に変化が少なくなってきますが、有段者でも立派に碁が打てます。私は4、5段ですが、パチリコを使って6段の人5人と打ってみました。プロ棋士とも打ちました。プロ同士でも打っていただきました。皆さんの感想は「こんなに小さい碁盤で本格的な碁が出来、結構奥が深い」と驚いていました。

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