相対性理論(theory of relativity)

アルベルト=アインシュタインにより1905年に発表された特殊相対性理論および1916年に発表された一般相対性理論のこと.相対論 (relativity) ともいう. 最初の論文は1905年7月にドイツの学術誌に掲載された Zur Elektrodynamik bewegter Körper(動いている物体の電気力学).

特殊相対性理論 (special theory of relativity) は光速度不変の原理および特殊相対性原理の二つを指導原理とする理論であり,慣性系における物体の運動を扱う. これらの指導原理により,ニュートン力学では無条件に受け入れられていた長さや時間が絶対的なものではなく, どの慣性系から観察するかによって異なる相対的なものとなり,絶対静止空間の存在も否定される.

一般相対性理論 (general theory of relativity) は一般相対性原理および等価原理を理論的な柱とし, 特殊相対性理論では扱えなかった,重力が加わった場合を含めたより一般的な理論となっている.

関連用語

ニュートン力学,慣性系,光速度,ローレンツ変換,リーマン幾何学,アインシュタイン方程式

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2009年01月08日10時00分