ナポリのピザ屋さんを大阪に再現
「PIZZERIA ESPOSITO」は、どんな店か。
説明するのは難しい。それは、ナポリのピザ屋さん(ピッツェリア)を、そっくりそのまま日本の大阪・天満橋で再現しようと試みた店だから…。
仲間同士や家族連れ、女性の1人客でも気軽に立ち寄れ、にぎやかで楽しい雰囲気。
ピッツェリアのメニューには、日本のラーメン専門店のメニューにそばやうどんがないように、パスタはない。
そして、割烹料理屋や寿司店のカウンターの正面に板場があるように、
店の中で最も目立つ入り口のすぐわきに、ピザを焼くための平べったい円筒形の石窯がでんと据えられている。
岐阜県にあるメーカーに特別注文した窯だ。哲平が帰国後一時、このメーカーでピザ用の窯のアドバイザーをしていたこともあり、
細部までこだわった。窯の表面にレンガ調のタイルをあしらい、排煙装置も増強。内部には、直径110センチメートル、
高さ約40センチメートルの空間を設け、耐火レンガが張り巡らすなど、高温の状態を長時間保てるよう工夫している。
この石窯があるから、ナポリピザ独特のモチモチとした、やわらかい食感を出せるのだ。 |