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最新刊!
2010年発刊!
路傍の空襲被災者
戦後補償の空白 |
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【戦後補償問題の貴重な研究書】
日本の援護法(戦争犠牲者への救済・補償に関する法律)においては、 空襲で被害を受けた民間人(一般戦災者)への補償がなかった。空襲で傷を負った人々は、戦後、謝罪と補償を求めて国や地方自治体に自らの力で働きかけ続けてきた。本書には、一般戦災者たちのこれまでの取り組みとともに、
国や地方自治体の援護に関する考え方や施策について調査した貴重な資料と著者による分析を収録。著者の池谷好治は、戦後補償問題の専門家として、昨年末終決した「東京大空襲裁判」に意見書を提出している。
池谷好治 著
A5判並製/176頁
1 ,575円(税込)
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目次
第1章 援護史における一般戦災者の位置付け
第1節 戦前・戦時期における援護対象化過程
第2節 戦後における援護対象からの排除過程
第3節 一般戦災者による援護要請運動
第2章 一般戦災者に対する差別化の論理
第1節 行政関与者の差別論
第2節 一般戦災者援護への曙光
第3節 軍人・軍属との処遇格差
第4節 空襲訴訟における司法の判断
第3章 地方自治体による一般戦災援護
第1節 地方議会の動向
第2節 自治体の援護的施策
第4章 「名古屋空襲訴訟」後の状況
第1節 援護実例―「受忍」格差の拡大
第2節 一般戦災者のその後
第3節 歴史研究等における成果―「内地=銃後」論の破錠―
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