<最近出版した本>

僕が帽子をかぶった理由(ワケ)

がんこなお坊さん
戦争は罪悪である

高良鉄美 著

琉球大学法科大学院で日本国憲法を教える高良氏。外出の際はもちろんだが、講義をしている時、教授会等の会議の際、講演会、各種の集会やパーティ、果ては結婚式からお葬式に至るまで、日常生活のほとんどの場面で帽子をかぶっている。「帽子をかぶるようになった理由」から、帽子をかぶって出会った様々な場面でのエピソードを紹介しながら、日本国憲法の「基本的人権の尊重」や「国民主権」について、ユニークな視点からわかりやすく解説している。

竹中彰元に学ぶ会 著
森田拳次 

日中戦争が始まり、総動員態勢に向け、政府も国民も聖戦勝利に酔いしれていた時、仏教界もこぞって戦争礼賛を説いた。そんな中、岐阜県の田舎の老僧・竹中彰元が仏の教えを守って「戦争は罪悪である」と説いた。警察に逮捕され、教団からも処分を受けるが、竹中彰元は信念を曲げなかった。

竹中彰元の志を学ぼうとする真宗大谷派の僧侶たちとマンガ界の巨匠=森田拳次(「丸だめ夫」作者・満州引揚げ)の強力ペアで挑む竹中彰元の実録!

2009年/新書判/188頁
945円(税込)
2009年/B5判上製/96頁
1,575 円(税込)

台湾金鉱哀歌

だめ夫伝
我思我漫画的人生

林雅行 著

かつて「東洋一の金鉱」といわれ、日本統治時代に最盛期を迎えた台湾北部の2つの街…九分と金瓜石。それぞれの街をテーマにしたドキュメンタリー映画『風を聴く〜台湾・九分物語〜』『雨が舞う〜金瓜石残照〜』を製作し、脚本・監督をつとめた林雅行氏の著作。日本統治時代の台湾の人びとの生活を知る上での資料的な価値もある一方、現在もその街に生きる人びとやその街に想いを寄せる人びとの姿が、数多くのドキュメンタリー作品を生み出してきた著者の独自の視点で描かれている。

森田拳次 著

「満州育ち」で「引き揚げ」。高校生で漫画家デビュー。「丸出だめ夫」「ロボタン」「ズーズーC」などギャグ漫画が大ヒット!ヒトコマ漫画の修業でNYへ…そして日本に帰国。ヒトコマ漫画を描き続けて今も現役。何があっても大丈夫。だめ夫(男)ではない痛快人生伝。

 

2009年/B6判上製/192頁
1,575 円(税込)
2008年/B5判上製/106頁
1,575 円(税込)

 

<沖縄の民俗・歴史・文化>

沖縄戦を生きた子どもたち

琉僑(りゅうきょう)
世界ウチナーンチュ物語

大田昌秀 著

沖縄県知事、参議院議員を経て、2007年夏、勇退にあたり、自らの平和への想いを込めて、改めてまとめた渾身の一作。特に子どもたちが沖縄戦をいかに生き抜いてきたかに焦点を当てる。

山城興勝 著

海を渡り、世界各国で活躍したウチナーンチュ(沖縄人)たち。長年に渡って取材を続けてきた琉球新報の記者が初めてまとめた集大成

2007年/B5判上製/256頁
2,415円(税込)
2005年/A5判上製/352頁
3 ,000円(税込)

潮だまりの魚たち
沖縄・座間味島の戦世

白梅
沖縄県立第二高等女学校看護隊の記録

宮城恒彦 著

米軍上陸の足がかりとなった座間味島で生き残った少年が教師となり、15年間綴ってきた体験記

白梅同窓会 編

沖縄南部の地上戦。56名の少女たちが白梅学徒隊として、戦火の中に飛び込んでいった。彼女たちの証言を綴った衝撃の一冊

映画

2004年/A5判上製/296頁
2 ,500円(税込)
2000年/A5判上製/328頁
2 ,940円(税込)

<マンガで知る沖縄>
沖縄の漫画家・新里堅進 作画

白梅の碑
野戦病院編

白梅の碑
戦場彷徨編

ケンちゃん日記
貧しいけど豊かだったあの頃

16歳の少女たちは従軍看護婦として動員され、戦場の野戦病院に配置された。そこには、負傷兵や死体の山が…。

映画

戦況の悪化で病院は解散。歩けない兵士は殺され、戦場に放り出された少女たち。次々と倒れる白梅学徒の運命は…。<野戦病院編>の続編!

映画

尽きることのない少年時代の想い出。今でも鮮やかに蘇る不思議と静けさに満ちた「あの頃」。僕はいつまでも忘れない…。漫画とエッセイで綴る新里堅進の自叙伝!

2002年/A5判上製/272頁
2,100円(税込)
2003年/A5判上製/224頁
2,100円(税込)
1997年/A5判上製/190頁
1,575円(税込)

宮古島人頭税伝説
島燃ゆ

跳べ!虎十
琉球空手風雲陸

血に染まった珊瑚の島
沖縄決戦

明治25年、琉球が日本に組み込まれてから間もない宮古島。悪法の人頭税廃止のために命を賭けた農民たちの闘いを描いた歴史秘話

明治12年、琉球処分を巡り、様々な陰謀が交錯していた。凄まじい体験から幼くして白髪(シルガンター)になった虎十は、琉球空手を武器に幾多の困難に立ち向かう。

太平洋戦争末期、唯一の地上戦となった沖縄。「鉄の暴風」と呼ばれ、子どもから老人までが巻き込まれた沖縄決戦の実相を史実に基づき再現!

1996年/A5判上製/248頁
1,835円(税込)
1996年/A5判上製/256頁
1,835円(税込)
1995年/A5判上製/380頁
2,243円(税込)

沖縄白ハブ伝説
ハブ捕り

ひめゆり学徒隊戦記
水筒(上・下)

復讐のためハブ捕りに執念を燃やす老人と幻の白ハブとの闘いを通じて、自然と人間の共生の思想を描く。

ひめゆり学徒たちの凄絶な生と死!
沖縄戦の極限状態の中で人間への信頼と希望を問いかける。

1995年/A5判上製/254頁
1,835円(税込)
1995年/A5判上製/224頁
各1,529円(税込)

<ナガサキ原爆 関連書籍>

あの日のこと
〜ぼくの消えない記憶1845.8.9〜

あやと青い目の人形
ナガサキで被爆した少女の物語

西山進 文・絵

「子どもたちに知ってほしい」
被爆マンガ家が優しい絵で自らの体験と平和への思いを描く!

松永照正 著
會田貴代 絵
黒崎晴生 写真

元長崎原爆資料館館長が書き下ろした物語。戦前、日米の子供たちの間で交換された青い目の人形と被爆した少女のお話

2005年/B5判上製/120頁
1,890円(税込)
2003年/B5判上製/112頁
1,890円(税込)

わらって お母さん

人形になったよう子ちゃん
原爆で子どもをなくした夫婦の物語

たからさき 文
たからさやか 絵

原爆で子どもを失った夫婦をモデルに、子どもの視点から描く小学校低学年向け絵本

映画舞台

大浦由美子 著
會田貴代 絵
黒崎晴生 写真

絶望した夫婦に生きる力を与えた人形。それを手渡した少女が50年ぶりの再会を果たす。少女の娘が書くノンフィクション

映画舞台

2004年/A4変型上製/40頁
1,890円(税込)
2003年/B5判上製/112頁
1,890円(税込)

<学童疎開 関連書籍>

八月の友だち

うちに帰りたい!
〜絵で見る学童疎開〜

大石規子 著

8月15日になるといつも思い出す友だちのこと。戦争中、横浜・箱根に疎開した当時10歳の少女からみた疎開の日常。そして突然父が迎えにきた理由とはーー。

全国疎開学童連絡協議会 編
小島義一 絵

学童疎開の全体像を明らかにした初の絵本。空腹、いじめ、脱走…疎開した子どもたちが心の中に言えずにもっていた想いー「早く、うちに帰りたい!」疎開世代が綴る、子・孫へのメッセージ。

2007年/A5判上製/176頁
1 ,890円(税込)
2006年/B5判上製/64頁
1,890円(税込)

先生のおっぱい

皇后陛下のビスケット

松岡一枝 著

子どもたちと共に過ごした疎開先での出来事。学童疎開を引率した20歳の先生が綴る子どもたちの切なく悲しい物語。

中田雅子 著

当時9歳で疎開した著者が、詩とエッセイで綴る学童疎開の知られざる事実。子どもたちに与えられた「皇后陛下のビスケット」。子どもたちが思ったことは…。

2001年/A5判上製/193頁
1 ,890円(税込)
1998年/A5判上製/168頁
1,680円(税込)

<資料集>

戦後教育改革と青年学校
資料で見る機会均等運動

ボクラ少国民と戦争応援歌

大坂の学童疎開

赤塚泰雄
編・著

1945年、日本敗戦。アメリカ占領軍による教育改革が進む中で、日本の教育者たちから沸き起こる教育構想があった。戦後教育改革の息吹を伝える新資料!

山中恒 著

児童読物作家として活躍する著者が戦時下に歌わされた歌を詳細に検証する。巻末に20人の「少国民世代」が綴った歌にまつわる想い出も掲載。付録CDには戦争応援歌34曲を収録。

赤塚泰雄
編・著

引率教員、母親、子どもたちの生の声を収録し、疎開準備から引き揚げまで、重要な行政文書を満載。大阪の学童疎開の全体を多角的な視点でとらえた解説付き。

2002年/A5判上製/320頁
8,400円(税込)
1997年/A5判上製/352頁
6,090円(税込)
1996年/B5判上製/824頁
25,486円(税込)

<その他 自叙伝・体験記>

おみすてになるのですか

赤い涙
東京大空襲、死と生の記録

杉山千佐子 著

1945年、名古屋空襲で傷を負い、片目も失ってしまった著者。それでも持ち前の力強さで戦後を生き抜き、全国戦災傷害者連絡会を立ち上げて同じく空襲で傷を負った人々の希望となった。壮絶な半生を綴った一冊。

映画舞台

村岡神明 著

国際的画家が絵と詩、そしてエッセイであの体験を描く。時を越えた魂の叫び。

1999年/B5判上製/208頁
1,890円(税込)
1999年/B5判上製/352頁
4 ,515円(税込)

いいたかことのいっぱいあっと

焼け跡の子どもたち

江口保 著

長崎で被爆後、教師となり「広島・長崎の修学旅行を手伝う会」を主宰して、子どもたちに戦争の悲惨さと平和の大切さを訴えてきた著者の思いを込めた体験記。

戦争孤児を記録する会 編

戦争で親・家族を失い、孤児となった子どもは約12万3500人。焼け跡を生き抜くために必死で闘った子どもたち。今もなお癒えることのない辛い記憶を10年がかりで掘り起こした14名の証言集。

1998年/A5判上製/256頁
2 ,100円(税込)
1997年/A5判上製/256頁
2 ,730円(税込)