勅題茶碗

毎年暮れには勅題茶碗の制作をしています。
(新年の歌御会始に天皇が出される歌の題にちなんで抹茶茶碗をつくります。
平成16年のお題は 「幸」 です。

謡曲「高砂」より 「幸」にちなんで

高砂や この浦舟に帆をあげて 月もろともに出で汐の

 

茶碗やさかずきの中にこの謡曲の栞が入ります。

おめでたい謡(うたい)として結婚式に欠かせない謡曲「高砂」は、室町時代に
能を完成させ、謡曲の神様といわれる世阿弥元清の作品です。
物語は阿蘇の神主友成が上京の途中に高砂の浦に立ち寄った際、相生の
松の精である老人夫婦と出会うところから始まり、夫婦愛、長寿の理想をあら
わした謡曲の代表作といわれています。



A  粉吹手茶碗 木箱入 ¥10,000
大きさ  径13×高8p

舟で住吉へこぎ出でる先には住吉明神が舞をまって千秋万歳を祝います。



B 布目象嵌茶碗 木箱入 ¥10,000
大きさ  径13p×7.6p

松のめでたさをあらわしてあります。
ポワンとした赤と青はしあわせな男と女。



C お題さかずき 木箱入 ¥3,000
大きさ  径6.5×高3.5p

 茶碗と同じ模様で、同様に布目になっています。




D 干支 「さる」 化粧箱入 ¥2,000
大きさ  高9p

昔からサルは、難が去るとされ、縁起が良い動物です。
新年は、体も心も経済もご縁がありますように。
キントン雲に乗って天竺に向かう孫悟空がイメージしてあります。

ご注文をお待ちしております。


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