このコーナーではブレッドの曲をカヴァーしてきたアーティストのナンバーを紹介していきます。

★はカヴァー・ナンバーについての管理人評価、最高五つ★、アルバム評価ではありません。

bread cover

Cover music of Bread number. Vol,81
Make It With You / Dusty Springfield

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第81回はダスティ・スプリングフィールド(登場2回目)の‘Make It With You’です。このトラックはジェフ・バリーのプロデュースで1971年にアトランティック・レコードで録音され、“Faithful”というLPに収められたのですがアルバムが当時発売されず未発表となっていたものです。1999年にライノからリリースされた“Dusty in Memphis Deluxe Edition”に収録され日の目を見たカヴァーです。強靭なベース・ラインと粋なホーン・セクションにダスティの漣のようなヴォーカルが絡みソウルフル且つドリーミーなサウンドに出来上がっており数あるこの曲のカヴァーの中でも至極の1曲と言えるでしょう。 ★★★★★   2011.1/14

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bread cover 71〜80

Cover music of Bread number. Vol,82
Everything I Own / Jude

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第82回はアメリカのSSWジュードの‘Everything I Own’です。2001年のアルバム“King Of Yesterday”に収録されています。メロディーとリズムの調和が適度にあり上品にアレンジされています。ジュードのオーヴァー・ダビングされたヴォーカルとエンディングのフェイクも粋で効果的な仕上がりとなっています。  ★★★★   4/23

Cover music of Bread number. Vol,83
If / Billy BanBan

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第83回はビリー・バンバンの‘If’です。ブレッド&バターのカヴァーと同じく岡田冨美子という作詞家の詩をデヴィッド・ゲイツの曲に載せ歌っています。2006年のアルバム“春夏秋冬”に収録されています。ジャケットのライナーには日本語訳となっていますが、全く別の詩でありこれはオリジナルの訳ではありません。この岡田の同じ作詩物を複数の日本のアーティストが使用している背景にはプロダクションによるマーケティングの影がちらつきます。ブレッド&バターヴァージョンよりやや透明感のあるサウンドですが、ヴォーカルの一本調子は相変わらずで、英語でも難しいとされるこの曲を日本語で歌いこなすには曲全体のアレンジ力、又はパフォーマー自身に特段の歌唱力が必要とされるでしょう。  ★★   6/27

Cover music of Bread number. Vol,84
Sweet Surrender / Jackie Cain & Roy Kral

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第84回はジャズヴォーカル・デュオのジャッキー&ロイによる‘Sweet Surrender’です。1976年のライブ・コンサートアルバム“Echoes”(2007年発表)に収録されています。まずオリジナルのニュアンスを残したアレンジセンスに感服すると共に、ジャッキー・ケインのヴォーカルとロイ・クラール(ピアノ)ブライアン・アトキンソン(ヴィブラフォン)らのカルテット演奏はジャズヴォーカル・ナンバーの醍醐味を充分発揮しています。取り分け間奏のピアノとバッキングのヴィブラフォンの音色が効いています。    ★★★★  8/13

Cover music of Bread number. Vol,85
Baby I'm-A Want You / Engelbert Humperdinck

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第85回はエンゲルベルト・フンパーディンクの‘Baby I'm-A Want You’です。1972年のアルバム“In Time”に収録されています。フンパーディンクの抜群の歌唱力は言うまでもなく、ジャズ・クラシックオーケストラの仕事で定評のあるピアニスト、ローリー・ホロウェイのメロウなアレンジが曲の中核を決定しています。プロデュースはゴードン・ミルズです。        ★★★★   9/28

Cover music of Bread number. Vol,86
If / David Matthews Orchestra & Earl Klugh

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第86回はデヴィッド・マシューズオーケストラ&アール・クルーの‘If’です。1980年のアルバム“Delta Lady”に収録されています。どこまでもクリアーなアール・クルーのシングル・トーンのメロディーラインが柔らかなホーン・セクションに包まれながらエンディングのソロへとフェイドアウトして行きます。プロデュース、アレンジ共にマシューズです。    ★★★   11/3

Cover music of Bread number. Vol,87
London Bridge/ Alive 'N Kickin'

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第87回はアメリカのポップ・グループ、アライブ・アンド・キッキンの‘London Bridge’です。1970年にシングルとして発表され(当時LPに未収録)、1998年に再リリースされたデヴュー・アルバムCD“Alive 'N Kickin'”に収められています。女性ヴォーカルをフューチャーしオーケストラやブラスも導入した大編成のバブルガム風ポップスになっています。プロデュースはトミー・ジェイムスです。   ★★★   12/18

Cover music of Bread number. Vol,88
Make It With You / John Ford Coley

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第88回はジョン・フォード・コリーの‘Make It With You’です。2008年のライブ・アルバム“Live From The Philippines”に収録されています。この曲はコリーのヴォーカルに合っているとは言えませんが、バッキングはエレピと生ギターの音色が印象的でそつのないトラックになっています。  ★★★  2012.2/8 

Cover music of Bread number. Vol,89
If / Vish

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第89回は日本のポップ・トリオ、ヴィッシュの‘If’です。2007年のアルバム“Color Drip”に収録されています。シンプルでエレクトロニックなバッキングはプログラミングですが、英語の女性ヴォーカルは気だるい雰囲気を醸し出しています。  ★★  2012.4/15

bread cover 71〜80

Cover music of Bread number. Vol,90
Everything I own / Andy Williams

ブレッド・ナンバーのカヴァー曲特集第90回はアンディ・ウィリアムスの‘Everything I Own’です。1972年のアルバム“Love Theme From The Godfather”に収録されています。アンディ・ウィリアムス独特の艶を持った繊細なヴォーカルはこの曲にマッチしていると言っていいでしょう。これぞ70年代サウンドのリズム・セクションアレンジはアーティ・バトラーです。またこのカヴァーは当時英国ではシングル‘ゴッド・ファーザー愛のテーマ’のB面にカットされています。  ★★★   2012.5/20